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フィリピン|セブ島留学・バギオ留学について(記事一覧)
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更新日 : 2024年10月18日
この記事を書いた人
1977年5月生まれ双子座(45歳)
愛媛県松山市出身
フィリピン留学エージェント日本法人設立
2017年内閣府認証留学協会 四国副支部長
セブ島・バギオを中心に年間に約300名の留学生への支援
(2018年7月〜2019年6月実績値317名内 22名中学生・高校生)
RCA海外留学アドバイザー
フィリピン留学SOUDAは、フィリピン留学の数ある地域の中でも、
セブ島留学とバギオ留学を中心に留学先としてご紹介しております。
この記事でわかること
フィリピンへの留学で人気のセブ島留学・バギオ留学をお考えの方に、フィリピン留学をする際に一体どれほどの費用がかかるか、またフィリピン留学方法などをどこよりも詳しくご紹介していきます。
また、セブ島・バギオはどんな場所で、気候や文化、留学先としてなぜ人気なのかも合わせて解説しています。
フィリピンといえば、英語人口が世界で3番目に多い国で、英語力も世界トップクラスを誇ります。
セブ島留学、バギオ留学は1ヶ月の留学費用も18万円前後で済み、その高いコストパフォーマンスと年間約3万人以上もの日本人留学生がフィリピンに渡航しています。フィリピンのセブ島、バギオには、「英語習得」「授業の質」「価格の安さ」「楽しさ」「海外生活」のすべてがあります。
フィリピンの「セブ島」といえば、観光地のイメージがあると思いますが、留学先として近年絶大な人気を誇る観光リゾート地です。
留学先としても、リゾート地でマンツーマンによる英語レッスンができるうえ、留学費用も欧米に比べて格安の留学先として知られています。比較的リゾート地の中でゆったりと勉強をしたり、大学生の方に人気のある学校が多いのが特徴です。
日本ではあまり知られていませんが実は「教育都市」とも呼ばれているほど教育水準が非常に高く、学習意欲の高い留学生が世界各地から集まるほどです。
そのためスパルタな厳しい指導・生活ルールのもと勉強する英語語学学校が豊富なのも特徴です。もちろんバギオにもセミスパルタのコースもります。しかし新型コロナウイルス感染症の世界的蔓延によるパンデミック前はセミスパルタが人気でしたが、アフターコロナはスパルタ校を選ばれる学生の方が多いのが特徴です。
この記事でわかること
フィリピンは、日本と同じアジア圏なのにもかかわらず、なぜここまで人々の生活のなかに英語が溶け込んでいるのでしょうか?
それは、フィリピンの歴史に深く関係しているからです。
異文化を理解していくためには、歴史的背景は欠かせません。
そこでここからは、フィリピンの歴史を詳しく解説していきたいと思います。
フィリピンの歴史が大きく動いたのは、さかのぼること「マゼラン大航海時代」から始まります。
時はさかのぼること、1519年8月の「大航海時代」になります。新たな資源を求め世界各国が、新天地の開拓に向けて励んでいました。スペイン国王の命令を受けた探検家の「フェルディナンド・マゼラン」は、香辛料を求め世界一周の旅へと出発し、その航海途中で、フィリピンのセブ島に立ち寄ったのです。その後、フィリピンを征服しキリスト教を布教させていきました。フィリピンの原住民たちは、洗礼を次々と受けていきましたが、セブの隣の島・マクタン島の部族長「ラプラプ」氏だけはこれを拒否しました。その結果、マゼラン率いるスペイン軍とラプラプ率いるフィリピン軍との戦いが1521年に始まっていくのです。
ラプラプ側は、圧倒的な人数と戦略でマゼランを倒し、フィリピンからスペイン軍を追い出すことに成功しました。勝利したラプラプ王は、現在もなおフィリピン人の英雄として愛され続け、東南アジア史において大きな光をもたらしています。ですが後に、ラプラプ王が亡くなったことで、フィリピン人の大半がキリスト教の洗礼を受け、フィリピンは1565年から1898年までの長い間に渡り「スペイン植民地」と化してしまい、「スペイン領フィリピン」となってしまいました。
その結果、現在のフィリピンには、スペイン植民地時代の名残である遺跡が数多く残っており、数字や地名にもスペイン語が用いられているほどです。
そしてスペイン領となり、スペイン語が広まってきたフィリピンに大きな転機が再び訪れるのです。
「独立&革命」がうたわれていた時代で、スペイン領「キューバ」を巡って、アメリカとスペインが争っていました。これこそが1898年4月から始まった「米西戦争」の勃発になります。
その火の粉は、フィリピンにも降りかかり、フィリピンの独立を支援していたアメリカでしたが、米西戦争にてスペインが敗北したのを機に、手のひらを返し植民地としたのです。
フィリピンの独立を支援していたアメリカ側の態度の変わりように激怒したフィリピン国民は、独立をかけた戦争へと挑みます。これが1899年2月から1902年7月にかけて発生した、「米比戦争」になります。ですが、この米比戦争はフィリピンの惨敗で終わってしまい、当時の大統領・アギナルド氏は捕虜となり、その後フィリピン第一共和国は滅びてしまいました。それからのフィリピンは、1898年から1946年の太平洋戦争後までアメリカの統治下におかれ、今度はアメリカの植民地となってしまったフィリピンでは、英語が普及し「アメリカ式の教育」が導入されるように。これこそが、フィリピン人に今でも英語が浸透している理由なのです。
みなさんが何気なく留学先へと選んでいるフィリピンですが、世界情勢に巻き込まれ翻弄された結果、今のフィリピンがあります。このように、ただ何となく留学するのではなく、その国の歴史を知ることにより、留学先の文化と理解を深めることができますよ。この機会に、フィリピンで英語と歴史を学びませんか?
「セブ島」は、アジアを代表するビーチリゾートとして世界中から注目を集め、およそ7,000以上もの島々から形成された「フィリピン共和国」の南部に位置します。
気温は、平均気温は27℃年中暖かく、公用語は「タガログ語」と「英語」です。
英語の普及率はアジアで最も高く、日本からも近年セブ島へ留学する方が増え続けいます。
また国民の85%以上がキリスト教徒なので、セブ市内のあちこちに教会があるので観光としても人気スポットです。
なお旅行会社が紹介する「セブ島」は、「マクタン島」のリゾートエリアを指していることが多く、ビーチのイメージが強い方も多いことでしょう。
ですが実際には「セブ島」は「州」の名前であって、「マクタン島」「バンタヤン島」「マラパクス島」などを含む総称なのです。
「バギオ」は、フィリピン最大の島と言われているルソン島北部に位置し、同じ島にあるマニラから車で約6時間ほどの距離にあります。
街は標高約1,500mの場所に位置するので、年間を通して非常に涼しい気候です。
年間の平均最高気温が26℃で、3~5月や夏季以外の季節は羽織るものや長袖が必要なほど。
毎年3~5月の期間になると、大統領府などの政府機関がバギオに移転してくるため、バギオでは「サマーキャピタル」などとも呼んでいます。
また国内有数の教育都市でも知られるバギオでは、留学生に向けた語学学校も数多く存在し、とくにフィリピンは韓国からの留学生が多く、街を歩けば韓国人とすれ違うことはよくあるうえ、日本人が韓国人に間違われることも頻繁にあるそうです。
バギオでは日本人の留学生はまだまだ少ないので、日本語を使う機会も少ないため、非常に英語を学びやすいといった特徴も挙げられます。
バギオの語学学校は教師の質が非常に良いことでも知られ、授業内容自体もスパルタで有名です。
確実に英語を習得したい!という方に適した語学学校が主流です。
平日は一切外出禁止や、門限も早めの設定にしている学生寮も多く、母国語を話してはいけない規則などがある語学学校もたくさんあります。
快適な気温に本格的な教育環境が揃ったバギオでは、英語をしっかり勉強したいという方には、大変よい環境と言えるでしょう。
そもそも「セブ島ってどんなところ?」「バギオってフィリピン?」「フィリピン留学は他と比べてどんなところがいいの?」と気になる方に、フィリピン留学の特徴とメリットについてセブ島留学とバギオ留学とエリア別でご紹介します。
フィリピン留学の最大メリットは、まず「コストパフォーマンスが最高過ぎる!」と絶大な人気を誇るところでしょう。
フィリピンのセブ島やバギオには、「授業料+生活費込み」で1ヶ月およそ15万円~留学できる格安語学学校がたくさんあります。日本~セブ島の航空券も、欧米をはじめ他の英語圏へ留学するのと比較すると、10万円以上かかる航空券が往復5~7万円ほどで準備できる点も魅力です。
さらにフィリピンの語学学校でのレッスンの半分以上がマンツーマン授業。なぜなら、フィリピンの人件費の安さ(講師費用)を活かした授業スタイルだからこそ実現できることで、マンツーマンレッスンはグループ授業よりも、発言回数が2~5倍も増えると言われていることからも、スピーキング力を効率的に伸ばすことができると言われています。
留学費用を抑えつつ、効率的なマンツーマンレッスンを受けられる点が、フィリピン留学(セブ島留学|バギオ留学)の最大のメリットだと言えます。
「1週間だけセブ島に留学してみたいけど、できるのかな?」
などと考えていたり、悩んでいる方は多いのではないでしょうか。
結論から言ってしまえば、フィリピンではセブ島留学もバギオ留学も1週間の短期留学を叶えられ、英会話にも慣れることができます。 ですが大幅な英語力アップは期待できない場合が多く、観光やアクティビティを十分に楽しむ時間もそれほど多くはありません。
1週間という短期滞在のメリット&デメリットをきちんと理解しているか、出発前の目標設定ができているかどうかで、フィリピン留学を充実したものにできるかどうかが変わってきます。
例えば欧米での英語留学期間は、これまで大体が「半年~1年」、短期留学でも1、2ヶ月は必要としてきました。
ですがフィリピン留学(セブ島留学|バギオ留学)であれば「1週間〜」の短期留学が実現可能です。これにはセブ島が日本から飛行機で「4時間半~5時間半」バギオのあるルソン島の主要国際空港であるニノイ・アキノ国際空港(通称:マニラ空港)4時間〜4時間半で行き来できる場所にあるからです。
ちなみに日本~オーストラリア間が約6,800km、日本~アメリカが約10,000kmと比較すれば、同じアジア圏でなおかつ英語圏のフィリピンは日本から近いと言えるでしょう。
このような飛行時間の身近さと近さからも、フィリピンの語学学校ではセブ島もバギオも、毎週土曜日、日曜日の入学が可能となりました。
これまで英語語学留学は難しい…と考えていた社会人の方を始め、小学生~高校生、大学生や、親子留学、シニアといった、フィリピン留学(セブ島留学|バギオ留学)に老若男女すべての年代の方が挑戦しています。
コロナ前は、年間で約8,232人をも超える日本人がフィリピンへセブ島留学、バギオ留学をしていました。
引用先(2018年|JAOS加盟42社ベース調べ)
これは人気留学先で有名なアメリカ1万7,642人、オーストラリアの1万6,426人、カナダの1万3,725人に次ぐ第4位という結果に。
これまで欧米留学の常識ではなかった、「1週間からの短期英語留学」という流れこそが、フィリピン留学(セブ島留学|バギオ留学)の人気に火をつけたといっても過言ではないでしょう。
「せっかく海外留学するなら、ネイティブスピーカーの国に行きたい!」という方には、「2ヶ国留学」をおすすめします!
そもそも「2ヶ国留学」とは、1つの国にずっと滞在するのではなく、”留学期間を分けながら2つの国に留学する”、といった新しい形の留学スタイルです。
もし2ヶ国留学をするなら、1ヶ国目は英語の基礎を学べる国を選び、2ヶ国目でワーホリなどを通じ、より英語力アップを図れるネイティブな国(アメリカ|カナダ|イギリス|オーストラリアなど)を選びます。
そのため、マンツーマンレッスンにて英語の基礎力をしっかり身につけられるフィリピンでの語学留学を、1ヶ国目に選ぶ留学生が多いようです。
語学学校の多くは、日本人スタッフが在中していることがほとんどです。初めての留学や、初めての語学学校で不安な方も、現地の日本人スタッフがきちんと対応してくれるので、安心してフィリピン留学生活を送ることができます。
また語学学校によっては、空港からの送迎、病院の手配まで行ってくれるので、英語が全然わからない人でも、安心してフィリピン留学することができるでしょう。
近年、「これからの時代はアジアだ!」とよく言われています。
既に「中国」には以前のような勢いが無いとも言われ、世界は東南アジアに熱い視線を注いでいる模様。
英語を学ぶ上で、欧米諸国へ行くことは間違いではありませんが、これからの時代、日本企業が進出していくのはアジアやアフリカなどの国になる可能性が非常に高いのです。
そこにはフィリピンも含まれており、ASEANではインドネシアに次ぐ第二位の成長率を遂げていて、人口は1億人越え・平均年齢23歳と、まさに「これからの国」ではないでしょうか。
そんな勢いのある国を、大学時代に見ておけるのは、将来グローバルに活躍したいのであれば、決して無駄にはならないはずです。
「留学」とただ聞くと、総額的に費用が高いだろうな…と思う方が多いかと思いますが、フィリピン留学では、3食・寮付きがほとんどで、留学費用は他の国へ留学に行く半額、もしくはは半額以下の費用で英語を学べます。しかもフィリピンの語学学校は、マンツーマン式の授業を行っているところがほとんどです。
マンツーマン授業では、英語の基礎から、日常会話、接客で使う英会話など、個人のレベルに合わせて授業を進めていきます。英語を話すのが恥ずかしい人、人前で話すのが苦手な人、短期間で英語力を伸ばしたい方にオススメです。
海外で暮らすには英語は必須なので、まずはマンツーマン授業で英語を話す習慣を身に付けることで、自信に繋がっていくことでしょう。
フィリピン留学において、数多くのメリットがある一方で、フィリピンならではのデメリットもあるのです。
フィリピン留学のデメリットとして、以下が挙げられます。
私たちがフィリピンを訪れた際に、体感する最大の違いが「生活水準」かと思います。
現在のフィリピンは、著しく経済成長を遂げている国としても知られていますが、いまだに発展途上な面も多くあるのは事実です。
まず初めに空港から学校までの移動の際に、目に飛び込んで来るフィリピンの景色こそ、「発展途上国だなぁ…」といった印象を受けることでしょう。
語学学校という仕切られた空間から一歩外に出ると、日本とはまるで違った世界がそこには広がっています。
フィリピン留学は1年以上の英語を習得するための語学留学としては不向きと言えます。
理由といたしましては、非ネイティブ圏では英語は第2公用語であり、そこには英語以外の言語環境があります。そのため英語の試用機会や環境が制限されている状態になるためです。
フィリピンをはじめとする、非ネイティブ圏の国で英語学習をする際は短期間に語学学校で集中的に英語を学習することが最大の成果をもたらせます。問題なくコミュニケーションがとれる英会話スキルや、IELTSやTOEICなどに代表されるような試験対策コースなどには、マンツーマン授業で構成されるフィリピン留学は効果的であることには間違いありません。
フィリピン留学は初級レベルから中級レベルの方に特に向いている英語語学留学になります。ネイティブになるための要素としは聞く、読む、話す、書くことをバランスよく学習する必要があります。もしネイティブレベルまで目指されるのであれば、フィリピン留学で基礎をしっかり身につけ、目標を設定して継続的に学習する必要があります。
またある程度のレベルにまできたら、英語を使うコミュニティー(英語圏の大学等)や仕事に就きネイティブスピーカーとの会話などで、積極的に英語を使う環境に身をおくことが大事になります。
「セブ島」は、日本人からも大人気のリゾートアイランドです。
フィリピン留学においても、最も主要なエリアとして近年人気急上昇中で、主にアジア圏から8割以上もの留学生が、セブ島を選んでいるほど。
セブ市内から約40分車を走らせると、ビーチリゾートが軒を連ねるマクタン島へ到着。ここではマリンスポーツを楽しむことができます。
ここからはセブ島地域について解説していきます。
「マクタン島」は、セブ島の東に位置し、セブ島とは橋でつながっているので、車での行き来が可能。セブ島への留学生の方が1番最初に降り立つフィリピン第2位の大きさをほこる「マクタン・セブ国際空港(Mactan–Cebu International Airport)」がある場所になります。
美しい海に囲まれた「ビーチアイランド」としても大人気で、たくさんの観光客がバカンスや留学などで訪れます。
セブ島の中心地「セブシティ」には、実は泳げる海がなく、日本人の「セブ島=ビーチリゾート」という印象とは異なるかもしれません。
実際に、「セブ島に旅行(留学)してきた」という人の中には、「マクタン島」に滞在していたといった方が多いようです。
マクタン島には観光客向けのホテルやレストランはもちろん、ショッピングセンターやローカル感満載な飲食店などがあり、のどかな環境と言えるでしょう。
「セブシティ」は山沿いにあり、レストランやショッピングモール、観光スポットなどが集中している便利なエリアです。
車で30分ほど走らせるとビーチまで行けるので、週末にはマリンスポーツ・アクティビティなどで気分転換することもできます。
マンツーマンを徹底している語学学校が多く存在し、母国語禁止やスパルタ式のカリキュラムといった、英語力を伸ばすためのサポートなども充実しているのが特徴です。
平日は英語漬けの環境で集中して英語を学び、週末には海や旅行でのんびり過ごすなど、メリハリのある留学生活を送ることができるでしょう◎
「マンダウェシティ」は、セブ島とマクタン島をつなぐ「オールドブリッジ」と「ニューブリッジ」「セブ・コルドバ連絡高速道路」の3つの橋の近くに広がる街です。
空港から約20分、セブ市内までは車で約30分という好立地にあり、ビーチで遊んだり、ショッピングを楽しめる便利な街として人気を得ています。
勉強だけではなく、アクティビティも充実させたい方におすすめです。
「マボロ地区」は、セブ市の東側に位置し、これまではオフィスエリアから離れた閑静なエリアでした。
近年では新たなエリアの再開発によって、日本でも有名なお店がセブ一号店として、このマボロ地区に出店するなど、いままさにホットなエリアとして話題を集めています!
コンドミニアムなども、マボロエリア周辺にたくさん存在し、ベッドタウンとして発展してきた背景からの住み心地の良さもあって、家族向け・単身向けといったコンドミニアムも紹介可能とのこと。
マボロエリアにはショッピングモールはありませんが、マボロエリア内のどの学校からもタクシーで10分ほどの場所に「アヤラモール」「SMモール」へ到着可能です。
「バギオ」はマニラからバスで4〜5時間。 つづら折りの山道を1時間ほど上った所に忽然と姿を現す緑のなかの 「天空都市」 である。
フィリピンで留学と言えば、セブ島留学が注目されがちですが、実はバギオ留学も「質の高い語学学校」や「治安の良さ」などで近年注目され、少しずつ人気になってきています。
ここからは、バギオの特徴についてご紹介します。
「バギオ」は、フィリピン留学において「セブ島」に次ぐ人気があります。
「フィリピンの軽井沢」などとも呼ばれており、年間を通して気候が涼しく大自然に囲まれています。標高1500m。 年間をとおしての平均気温は15~ 23℃。 最も暑い4月には30℃を上回ることもあるが、山間部のため他の地域に比べると過ごしやすい。
バギオはアメリカ植民地時代の20世紀初頭、先住民族の 小さな村だったが、アメリカ植民地政府によって避暑地として開発された。 西洋的な都市デザインによって設計されているため、フィリピンのほかの町では見られない洗練された雰囲気が漂う。 当時、マニラが最も暑い3〜6月に政府機能がバギオに移されたことから、「夏の首都Summer Capital」と呼ばれてきた。その時代の象徴である元アメリカのフィリピ ン総督の公邸 「ザ・マンション」は、今もバギオ観光の目玉と なっている。
バギオはコルディレラ地方 (6つの州からなっている)と呼ばれる先住民族の暮らす山岳地方の入口になっているため経済・文化の中心でもある。 市内には8つの大学があり町中には学生が多く、若い学生で活気にあふれている。
またバギオ周辺には、マニラの富裕層の瀟洒な別荘が建ち並び、休日にはマニラからの避暑や世界遺産や観光地なども充実しているので、観光地としても人気です。
さらには、語学学習に適した環境と教育水準の高さで、多くの語学学校が存在し、なかでも特徴的なのが、ほとんどの学校がスパルタ式を導入。
また留学生の年齢層も幅広いのが特徴で、10~30代の方を中心に10代から60代の数多くの留学生がバギオ留学に訪れるようになりました。
「クラーク」は、マニラから車で約3〜4時間ほどの場所に位置します。
他の地域より大雨や台風による影響が小さいので、年間|時期を通して快適に過ごすことができます。
フィリピンならではの、交通渋滞に悩まされる心配もなく、経済特区内では現地の乗り物で有名な「ジプニー」、それ以外の地域では「トライシクル」での交通手段がメインとなります。
また元米軍基地があったため、現在もなお、欧米人が多く暮らしています。
フィリピン政府に米軍基地が返還された跡地は、経済特別区に指定されていることもあり、経済発展がより進んでいる現状です。
クラークの治安は、経済特区にも指定されているので、警備員の数やその質も良く、警察の取締りもあちこちで行われているため犯罪率も少なく治安の良い地域なことでも人気です。
クラークの中心部には、ショッピングセンターやゴルフ場、日本でも馴染み深いマクドナルドや、映画館|商業施設などのレジャー施設も充実しているので生活に困りません。
またクラークから車で約1時間ほどのところには、「スービック」という有名なビーチリゾートもあります。
その他にも、ハイキングやトレッキングツアーを楽しめる「ピナツボ火山」もあり、さらに車で3時間ほど走らせると「ハンドレットアイランド」があるので、白砂のビーチでリラックスしたり無人島探検なども楽しめますよ!
クラークに留学する最大の魅力は、欧米人講師によるネイティブなマンツーマンレッスンを受けられる学校が多いことです。
米軍基地があった名残から、現在も数多くの欧米人が暮らしていることもあり、ほぼ全ての語学学校でネイティブ講師を豊富に抱えています。
欧米方面へ行かなくても、ネイティブ講師のレッスンを受けられるので、フィリピンのなまりが気になる方や、フィリピン留学後にワーホリや英語圏への二ヶ国留学を考えている方には最適な地域でしょう。
「マニラ」はフィリピンの首都であり、正式名称は「メトロマニラ」です。
マニラ市は、「マニラシティ」と呼ばれており、フィリピンの大都市マニラは、歴史的でありながらも現代的で、また裕福でもあるし貧しくもある、まさに「発展途上」と感じる街かもしれません。
整備されたショッピングエリアや、幹線道路の近くには、遺跡や歴史的建造物が横たわり、まるでそこだけ時が止まっているかのようです。
中心地から一歩離れれば、手付かずの大自然が残されています。
首都マニラの中でも、特に発展を遂げているのが「マカティ」です。
フィリピン最大財閥のひとつで知られる、「アヤラ一族」によって開発されたエリアであり、高層ビルなども立ち並び、近代的な雰囲気を感じるでしょう。
高級ホテルもたくさんあり、たくさんの旅行客が集まります。
マカティの中心部にある「アヤラセンター」には、巨大ショッピングモールや、デパート、スーパーマーケットなどが軒を連ねる一大ショッピングゾーンです。
またマニラ湾沿いには、アジア最大ともいわれるショッピングセンター「Mall of Asia(モール・オブ・エイジア)」があり、初めて訪れた方はまずその規模に圧倒されることでしょう。
ショッピングモールやデパートをはしごして、一日中楽しめるショッピングスポットがマニラにはたくさんあります。
マニラは、日本からの直行便がたくさんあり、アクセスも良好なので、ビジネスマンを中心にフィリピン短期留学でも人気の地域になります。
マニラ首都圏には、世界中からたくさんのビジネスマンが集まり、そのなかには日本人もたくさん住んでいます。
ショッピングモールやデパートなども充実しているので、語学学校で学んだ英語を、実践の場にてアウトプットできる環境も万全です。
フィリピンの大都市で、ビジネスの最先端や街の活気を感じながら留学できるのが、マニラ留学の魅力でしょう。
「スービック」は、大統領直轄の経済特別区なので、フィリピンで最も治安が良いと言われ、「フィリピンのモデル都市」としても人気の地域です。
人口の80%が外国人居住者であり、スービックの街並みはアメリカ人によってデザインされたとも言われているほど、アメリカの雰囲気が残り、街並みだけではなくレストランなども、まるで欧米にいるような雰囲気を感じることができるでしょう。
街中も欧米人だらけなので、まるで欧米に来たかのような雰囲気を感じられます。
スービックは、先ほどもお話ししたように治安が良いアメリカンな街というだけでなく、海や山の大自然に囲まれているので、さまざまなアクティビティを満喫できます。
市街地の近くにもビーチがありますが、リゾート地やサファリパークタクシーで約30~40分ほどで行くことができ、ビーチに隣接した形でイルカと一緒に泳ぐことができる「オーシャンアドベンチャー」もあるので、週末を利用したアクティビティを楽しめます。
また「ズービックサファリ」では、ライオンやワニの餌付けなどを間近で見ることができると人気です。
スービックは観光地ではありますが、誘惑が少ないので落ち着いて勉強に集中できる環境が整っています。
知名度はセブ島やマニラほど高くないこともあって、語学学校の数は少ないですが、のんびりとマイペースに英語学習したい方にはぴったりな地域と言えるでしょう。
クラークと同様、アメリカ軍の駐屯地であったことなどから、欧米人のネイティブ教師率が高く、欧米教師から綺麗な英語をマンツーマンで教えてもらいたい方に最適です。
フィリピンは日本からも近く、とにかく物価が安く、リゾート気分が味わえるフィリピン留学は、近年人気急上昇中です。
まるで旅行に行くかのように気軽に留学できるので、最近では20代〜30代の他に、社会人や主婦の方、シニア世代の方までもフィリピン留学に興味を示しています。
ここからは、フィリピン留学をする人の年齢層や年齢別の特徴をご紹介していきます。
日本から近く、留学費用も安いことから、夏休み・冬休み・春休みなどの長期休暇を利用していける「短期留学」を初め、長期留学でも毎年たくさんの大学生が、留学先にフィリピン(セブ島|バギオ)を選んでいます。
クラークと同様、アメリカ軍の駐屯地であったことなどから、欧米人のネイティブ教師率が高く、欧米教師から綺麗な英語をマンツーマンで教えてもらいたい方に最適です。
大学生は、長期休暇に留学する方が多いので、友達を作りたい方や日本人がいる安心感を求めたい方には、長期休暇中の留学をオススメします。
一方で、「本気で英語を学びたい」「日本語を話したくない」という強い意思を持った方や、人が少ない時期に勉強したいなら長期休暇とかぶらない時期でのフィリピン留学がおすすめです。
特に夏休み期間は、親子留学をはじめ小学生〜高校生の留学時期と重なりやすいので、とてもにぎやかになります。
また6月〜8月・12月〜2月は、韓国資本の語学学校であれば子供のキャンプ時期と重なるため、スタッフが忙しくなり相談しにくい雰囲気になってしまうことも…。
これらを踏まえたうえで、留学期間をよく考えるようにしましょう。
クラークと同様、アメリカ軍の駐屯地であったことなどから、欧米人のネイティブ教師率が高く、欧米教師から綺麗な英語をマンツーマンで教えてもらいたい方に最適です。
休学してフィリピン留学することはメリットが多く、近年では「休学」に対して世間や学校も寛容な傾向になってきています。
では以下にて、休学してまでフィリピン留学をするメリットをご紹介していきます。
就職活動において、海外留学経験者は人事担当者に好評価をもらえるのは間違いないでしょう。
最近では留学生も増えているので、「留学していました!」それだけではプラスに働きませんが、1日8時間以上も英語学習に加え、授業のレッスンをマンツーマンで受講出来るフィリピン留学ならば、英語学習の成果をしっかりアピール出来るはずです。
フィリピンは、留学先としても非常に人気で、1週間からの短期プログラムなども充実しており、忙しい社会人でも有給や長期休暇を利用し留学しやすいと好評です。
また、フィリピンではマンツーマン授業が主流なので、英語力をしっかりと高められます。
TOEICやTOEFLの試験対策はもちろん、ビジネス英語や医療英語といった専門分野を学べるコースなども豊富なので、スキルアップを目指す社会人に人気です。
しかもフィリピンはリゾート地としても人気なので、週末にはビーチリゾートでリフレッシュできるのが嬉しいですよね。
フィリピンの語学学校では、これからワーホリへ行く方に向けた「ワーホリ準備コース」があります。
こちらのコースでは、基礎英語や接客英語、仕事を探すために必要なレジュメの書き方などを学び、実際にフィリピンのカフェなどでインターンシップ(実習)することも可能です。
現地でワーホリをするなら、英語でレジュメを作成した後、面接をして、お客さんはもちろん職場の方とも当然ですが、英語でコミュニケーションを取る必要があります。
そこで「ワーホリ準備コース」では、英語の基礎をはじめ、レジュメの書き方、面接の仕方、仕事のスキルなども講師がしっかり練習していくので好評です。
フィリピンの語学学校の「ワーホリ準備コース」では、現地のカフェなどでのインターン、といったコースも開講しているので、フィリピンにて事前にトレーニングをし、2ヶ国目で仕事をスムーズにゲットする準備ができます。
コース終了後には、修了書なども発行してくれるので、ワーホリしたい現地でのお仕事が見つけやすくなります。
大学生や社会人、主婦だけにとどまらず、近年ではシニア層もフィリピン留学のために、フィリピンを訪れております。
その理由として、以下をご覧ください。
これは大学生にも言えますが、フィリピン留学では「マンツーマン」で英語を習えるので、はじめて英語を勉強する方も安心して留学することができます。
マンツーマンレッスンなら、「若い人についていけるか心配」「若い人の足を引っ張らないか心配」といった心配や不安も不要です。
フィリピンは日本から近いので、最短で5日間からの「お試し留学」することも可能なので、試しに留学してみて自分に合えばそのまま留学といったこともできます。
「リゾート留学プラン」は、美しい海を眺め、波の音を聴きながら、リラックスした環境でのんびり・ゆっくり英語を学びたい方におすすめのプランです!
シニアに最適なプランではありますが、カップルやファミリーにもおすすめできます。
フィリピン留学の費用は大きくわけて、日本出発前に支払う費用と現地に到着後に支払う費用と2つあります。
見積書に現地費用が記載のない場合は、必ず各学校の現地費用を確認しましょう。
入学金は、どこの語学学校でもおよそ1万〜1万5000円ほどです。
大体の語学学校は、授業料と一緒に事前に支払うケースが多いです。
フィリピン留学(セブ島留学|バギオ留学)の”授業料”というものには宿泊する寮費や食事などが含まれていることが多いです。またその中には、部屋の掃除と洗濯もしてもらえる学校が多いです。アメリカ留学やオーストラリア留学のように、部屋は自分で確保しないといけなかったり、食事はすべて自分で用意しないといけないといったことがないので非常に便利です。
授業料は、どのようなコースを選ぶかによっても異なります。
例えば、マンツーマンクラスをたくさん取った場合、授業料は割高になるでしょう。逆にグループクラスの多いコースを選ぶと、費用は安くなります。
滞在費は部屋のタイプによっても異なり、1人部屋の方が高く、相部屋(特に6人部屋)にすれば費用を抑えることができます。
フィリピンでは、30日以内の滞在であれば観光ビザで大丈夫です。セブ島1ヶ月留学にはビザ延長の申請は必要ありませんが、期間に関わらず学生である証明のSSP(就学許可証)費用は必要になります。
ビザ関連費用は、留学期間の長さによって変わります。
学校やコース、入学時のレベルテストなどによって、必要とされる教材が変わるため、固定の金額はありません。月に2,000円〜3,000円くらいが平均的な金額になります。滞在費は部屋のタイプによっても異なり、1人部屋の方が高く、相部屋(特に6人部屋)にすれば費用を抑えることができます。
フィリピン留学で3ヶ月間の水道光熱費は、およそ1万円ほどです。
料金設定は、どのようにしているのか、あらかじめ確認しておきましょう。
例えば「月にこのくらい使用したら定額の○○円、それを超えると使った分だけ増える」といったような具合です。
とくに相部屋の場合は、自分はそこまで電気・水道を使っていなくても、同室の人がクーラーをつけっぱなしにしていれば、使用量が増えてしまうことも。
料金設定をきちんと確認したうえで、同室の人ともよく話し合い快適な留学生活にしてくださいね。
変動が大きいのが「航空券」です。
航空券は、購入時期や航空会社によっても金額が異なってきます。
日本からは、セブ島行きの直行便が成田空港や関西国際空港から運航中です。2022年11月1日現在は成田空港のみとなります
直行便で安い航空会社は、「セブパシフィック航空」や「フィリピン航空」「エアアジア」になります。
LCCを使えば、往復チケットを3〜4万円台で購入できますが、高い時期だと往復8万円台まで上昇してしまいます。
学校によっては必須になっています。万が一現地で怪我や病気になった場合は高額な医療費になります。そのため、海外旅行保険には任意であっても加入することをオススメいたします。また90日(12週間)以内のフィリピン留学であればクレジットカードに付帯する海外旅行保険で大丈夫ですが、付帯条件を必ずクレジットカード会社に確認してください。
個人差がありますが、勉強だけに集中し、観光はそこまで必要がない方であれば、1ヶ月3万円あれば十分に過ごせるでしょう。
※2022年11月現在、急激な円安が進行しておりペソ高にもなっております。通常想定されるお小遣いの1.5倍を持っていかれることを推奨いたします。
現地費用は必ず日本円で学校に持っていくようにしてください。
その他のお小遣いや、現地費用の予備金などは、現金で持っていくのも大丈夫ですが、安全面を考慮して、日本で発行できるネット銀行のデビットカードや国際キャッシュカードのWISE(ワイズ)をオススメいたします。
学校到着時には翌日までの生活雑貨や飲料水などは用意されておりますので、月曜オリエンテーション時に日本円をフィリピン通貨ペソに換金できるまで、日本出発時の空港や、フィリピン到着時の空港などでは換金しないようにしてください。
理由といたしましては、換金率が悪いため損します。
バギオ留学はセブ島留学に比べて、留学費用が安くなります。理由としては、フィリピン留学の始まりの地がバギオであり、長い歴史の中で培ってきたノウハウがあるため、学校運営も効率的に行われているからです。またバギオの物価がセブ島やマニラに比べると安いこともあげられます。
第2の理由として、航空券が安い点です。バギオ留学の際のフィリピンの到着空港は、ニノイ・アキノ国際空港(マニラ空港)になります。
日本からセブ島よりも日本からマニラに行く航空券のほうが2割ほど安いです。
バギオ留学の際に現地でのおこずかいは、セブ島留学に比べて安くなります。
理由は、バギオは物価が安いからです。留学生の主要交通手段になるタクシーの運賃も、マニラやセブ島に比べると3割ほど安いです。またバギオはフィリピンの教育都市であることから、現地のカフェやレストランも比較的安くすみます。
留学費用を安く抑えるコツとして、宿泊施設は外部寮や、1人部屋より4〜6人部屋を選ぶなどする事で、費用をより安く抑える事ができます。
長期滞在する方であれば、「長期割引」を受けられる語学学校もあります。
またエージェントを利用すると、数万円〜10万円ほどの手数料が必要となる場合もありますが、
フィリピン留学SOUDAは無料でご紹介させていただいております。
1週間|2週間のフィリピン短期留学は、仕事で忙しい社会人の方、主婦の方(親子で留学など)、自営業の方、長期留学を前提に考えている方に向いています。
1ケ月は無理でも、1週間や2週間なら時間が取れる方にも留学にいくことが可能です。
留学希望者の人口そのものが、「圧倒的に女性が多い」といった傾向があります。その多くは大学生を除き、年齢で言えば20代後半〜30代女性で、留学したい理由はそれぞれ様々です。
そして最も多い理由に、「海外で何かを変えたい」が挙げられています。
社会人になり、新卒から5年の歳月が経てば、仕事も覚えてきたので、女性としての人生を考え出す余裕が出てくる頃です。
結婚や子どもを授かれば、そう簡単には行けなくなる…となると、留学へ行ける最後のチャンス。そんな理由などから、留学へ行く女性の割合が多いのではないでしょうか。
ワーキングホリデーをするにも、年齢制限があります。
留学希望者の共通している点は、「留学を人生の転機にしたい」と考える方が多いということです。
留学先を考える前に、留学によって叶えたい夢があるのか、達成したい目標はあるのか、などを具体的に考え、最終目標をきちんと見据えることが大切です。
留学後の目標がはっきり明確であれば、留学期間を決めるのも難しくないでしょう。
自分の目指す目標と留学期間内で出来ることを計画していくことで、留学の必要期間もおのずと絞り込めるはず。
ただ漠然と「留学したいなぁ」と思っている方は、「なぜ留学したいのか」「留学することで何を叶えたいのか」を見極めていくことが大切になります。
そうすることで、「フィリピン留学(セブ島留学|バギオ留学)にはどのくらいの期間が必要か」も、徐々に見えてくることでしょう。
留学先を考える前に、留学によって叶えたい夢があるのか、達成したい目標はあるのか、などを具体的に考え、最終目標をきちんと見据えることが大切です。
では、それぞれを詳しく説明していきましょう。
フィリピン短期留学では、限られた時間をいかに有効的に活用していくかが重要です。
自分がどんな目標、叶えたい夢があり、セブ島留学やバギオ留学ではどんなことを達成していきたいのかを明確にしておきましょう!
目的意識が薄ければ、単なる旅行感覚なセブ島留学やバギオ留学になってしまい、得られるものも少ないままで終わってしまう恐れがあります。
「英語学習」は、継続して学習していくことで身に付いていくものなので、短期間で英語力を大幅にアップさせることは難しいでしょう。
フィリピン短期留学で、英語力を劇的にアップできる!と思い込んでフィリピン留学に行ってしまうと、想像とは異なり後悔することにもなりかねません。
大幅に英語力をアップさせたいのであれば、長期でのフィリピン語学留学を考えましょう。
フィリピン短期留学は、全体的な留学における費用などは確かに安く済みますが、金額の内訳を見てみると、意外にも「渡航費」が高くついてしまう場合もあるのです。
フィリピン中・長期の渡航になれば、渡航費の割合が安くなるケースが多いので、渡航費を何度もかけてフィリピン短期留学に行くよりは、中・長期でのフィリピン留学を一度で済ませた方が良いでしょう。
フィリピンの休日は日本の休日と同じではありません。そのため、留学の計画を立てる際には、現地の祝祭日も把握しておく必要があります。
また、フィリピンは1週間前に祝日が決まったりする場合もあるのですが、1週間や2週間の短期留学の場合は実質授業が1日なくなってしまうと考えてください。
年末年始など世界共通的に休みになるような日程は特に注意が必要です。
特例もあります。留学期間が4週間以上となってきますと、各学校には月間の最低授業日数というものがございます。
例えばバギオ地区| Pines International Academy(パインスインターナショナルアカデミー)の場合は月間最低保証授業数は18日になります。
そのため、休日や祝祭日などが重なり、月間の最低保証従業数を下回った場合は、土曜や日曜などに授業を行う日をもうけます。
繁忙期には、フィリピンへの航空券価格が高騰する傾向があります。年末年始、ゴールデンウィーク、お盆など多くの人が帰省や旅行を楽しむこの時期には、需要が高まるため、割引が適用されず、割増料金が課せられる場合もあります。また、夏季シーズンの梅雨明け7〜9月にかけては、夏休みを利用して旅行をする人が増えるため、航空券価格が上昇する傾向があります。
1週間留学の場合のデイスケジュール | 授業日数 | ||
---|---|---|---|
week 1 | 日曜 | 学校に到着(24時間入寮受付) | |
月曜 | 入校式・オリエンテーション | ||
火曜 | 授業 | 1 | |
水曜 | 授業 | 2 | |
木曜 | 授業 | 3 | |
金曜 | 授業 | 4 | |
土曜 | 帰国(午前中までに退寮) | ||
合計 4日 |
2週間留学の場合のデイスケジュール | 授業日数 | ||
---|---|---|---|
week 1 | 日曜 | 学校に到着(24時間入寮受付) | |
月曜 | 入校式・オリエンテーション | ||
火曜 | 授業 | 1 | |
水曜 | 授業 | 2 | |
木曜 | 授業 | 3 | |
金曜 | 授業 | 4 | |
土曜 | 休み |
week 2 | 日曜 | 休み | |
月曜 | 授業 | 5 | |
火曜 | 授業 | 6 | |
水曜 | 授業 | 7 | |
木曜 | 授業 | 8 | |
金曜 | 授業・卒業式 | 9 | |
土曜 | 帰国(午前中までに退寮) | ||
合計 9日 |
社会人など忙しい方にオススメなのが1週間、2週間のフィリピン短期留学で、旅行感覚や習いごと感覚で行くことができます。
学費はもちろんある程度掛かってきますが、滞在費はホテルに宿泊するよりも経済的なので、トータル費用は海外旅行とさほど変わりません。
英語力の大幅アップは望めませんが、他国の留学生との交流など、旅行ではできない体験をするのもいいと思います。
航空券や現地の受け入れに空きさえあれば、セブ島留学、バギオ留学どちらも2週間前の手配でも入校は可能です。
フィリピン短期留学は、フィリピン長期留学とは違う点で得られるものもたくさんあります。
早速、4つのメリットを考えてみましょう。
1週間、2週間のフィリピン短期留学は、滞在する期間も短いので、滞在費や学費を抑えることができます。
食事が留学費用に含まれておりますので、食事の心配もありません。
もちろん、滞在期間が短いということは、学費も抑えることが可能です。
国によって異なりますが、30日以内の滞在であれば日本人はビザなしで入国することができ、その期間内であれば語学学校に通うことも可能です。
学生ビザの申請も学校到着後に語学学校が代理で申請してくれるので、時間も手間も一切かかりません。
「長期留学」となると、どうしてもハードルが高くなってしまいますが、短期であれば帰国日も決まっているので、気持ち的にもずいぶん楽かと思います。
一度も語学留学をしたことがない方であれば、まずフィリピン短期留学から始めてみるのがいいかもしれません。
もっと英語を勉強したいと思ったら、途中でフィリピン長期留学へと切り替えてもいいと思います。
フィリピン短期留学は、学生であれば長期休暇を利用すれば学校を休まずに行ける点もメリットです。
また社会人にとっても、1週間〜15日間ほどであれば、お盆休みやシルバーウィークなどのリフレッシュ休暇、有給休暇などを利用すれば行けるので、仕事をやめる必要もありません。
1週間留学の費用例
必要なもの | |
---|---|
入学金 | 15,000円 |
授業料(寮・食費含む) | 75,000円 |
SSP | 17,000円 |
水道・光熱費 | 3,000円 |
教材 | 3,000円 |
ID | 500円 |
航空券 | 70,000円 |
海外旅行保険 | 10,000円 |
総額193,500円 |
2週間留学の費用例
必要なもの | |
---|---|
入学金 | 15,000円 |
授業料(寮・食費含む) | 150,000円 |
SSP | 17,000円 |
水道・光熱費 | 5,000円 |
教材 | 3,000円 |
ID | 500円 |
航空券 | 70,000円 |
海外旅行保険 | 10,000円 |
総額268,000円 |
価格表をみていただいてもわかるように、授業料以外にかかる費用は1週間留学も2週間留学も同じ料金になります。
そのため、2週間留学の方が費用面だけで考えた場合はお得といえます。
フィリピン留学SOUDAをご利用された方からのご意見を抜粋してみました。
子供14歳と私で親子留学を1週間体験しました。セブ島に到着してから帰国まで、あっという間の時間でした。授業は火曜曜から金曜までの4日間だったので英語力があがったかは微妙です。ただ子供は初めての留学が楽しかったみたいで、来年も留学したいと言ってるので、体験としては良かったのかなと思います。
2週間の留学は私にとって、なにかを変えたいための挑戦でした。英語を使える自分が未来にどうなりたいかが想像出来るようになったと思います。
1週間、2週間のフィリピン短期留学におすすめの語学学校は、「1週間、2週間用のコースの設定がある」や「1日の最大コマ数が8コマ以上ある」を提供している学校です。
そのような学校であれば、フィリピン短期留学でも成果を出せるので、おすすめです。
「CPI(シーピーアイ)」は、セブ島の語学学校の中でも、施設内のクオリティ|セミスパルタ校としても非常に人気の語学学校です。
韓国資本なので、日本人の比率も少なめな語学学校なので、「施設重視」「英語の勉強に集中したい」「日本人ばかりの学校は嫌だ」といった方におすすめな語学学校です。
施設はホテル仕様なので、プール|ジム|バトミントンスペースや、授業がない空き時間には学校内で好きなように過ごすことができ、開放的なリゾートキャンパスを送れます。
またセブ島の語学学校は、日本人留学生の割合がどこの語学学校も増えている中で、CPIだけは日本人の割合がまだまだ少なめな語学学校です。
スピーキングを重視のとしている「ESL(一般英会話)コース」をはじめ、試験対策の「TOEIC|IELTS|TOEFLコース」、短期集中コースや親子留学コースなどなど、さまざまなニーズに合わせたプログラムが用意されています。
「EV ACADEMY(イーブイ・アカデミー)」は、2004年のセブ島では初めてのスパルタ方式を取り入れた学校として創立以来、たくさんの学生を輩出してきた歴史と教育システムを誇るESLスクールです。
最大収容人数400名を誇る超大規模校です。常に満室の状態が表すようにセブ島の語学学校ではナンバーワンの人気です。
フィリピン留学の最大の魅力である「マンツーマン授業」を数多くのコース設定で、学習したい部分を的確に短期留学でも効果が現れます。
施設の充実度と市街地に近い立地のため、セブ島への旅行と学習を両立しやすい学校といえます。
バギオにある短期でもおすすめできる語学学校をご紹介していきましょう。
「BECI(ベシ)」は、スピーキングを短期で集中的に学びたい方にオススメです。2022年に
2022年に「個別スタイルで学習できる」をBECIのコンセプトとしています。そのため専門の教育チームが、個人の英語学習をしっかり監督してくれます。
教育チームによる個々のサポートや、「弱点分析シート」などを活用した個別コンサルティングなども実施し、集中的にスピーキングを強化するプログラムが好評です。
「「WALES(ウェールズ)」は、社会人に人気の学校です。上質なサービスを提供するために、一人一人の生徒のレベルに合わせたスケジュール管理を徹底しています。
そのため、数あるカリキュラムの中でも、自分が学びたい分野を柔軟に変更することが可能です。
また日本人だけではなく、韓国、アラブ、台湾などの多様な国籍の留学生が在籍しているので、国際色豊かな環境で学びたい方には最適な語学学校となっています。
またフィリピンでナンバーワン人気の観光地のバギオの中心地に学校があるため、バギオの観光も留学中に手軽にできます。
フィリピン留学(セブ島留学|バギオ留学)の一般的な目安として、「1ヶ月(4週間)」が一番多い傾向にあります。
フィリピン留学行きを考えているが、費用が分からないので準備が進められない…そんな方は以下の記事を参考にしてみてください。
大学生が留学しやすい期間は、夏休みや春休みなどの長期休暇で行きやすい「1ヶ月(4週間)」になります。社会人の場合、転職や休職期間中に留学する方が多いようです。また、留学期間が1ヶ月もあると、休日を利用した観光やマリンアクティビティなどを楽しむ余裕も出てくるので、勉強だけではなく「フィリピン」自体を満喫することができます。
1ヶ月(4週間)留学での気になる効果ですが、流暢に話せるほどには到達しませんが、英語でのコミュニケーションにほぼ慣れ、簡単な日常会話もできるようになっています。
自分の伝えたいことを、少しずつではありますが、相手に伝えられるようになってくるので、留学当初と比べて成長を感じられるようになってきます。
1ヶ月間のセブ島留学に必要な費用は、330,000円です。
内訳は下記でご説明します。
セブ島1ヶ月留学前に必要な金額は約280,000円
例 : セブ島留学4週間4人部屋ESLコース
セブ島留学前に必要な金額 A | |
---|---|
入学金 | 10,000円 |
授業料(宿泊|食事込) | 180,000円 |
海外送金費 | 弊社は |
空港から学校までの送迎費 | 3,000円 |
セブ島留学前に必要な金額 B | |
航空券(往復) | 70,000円 |
海外旅行保険 | 15,000円 |
セブ島留学前に 必要な金額 A | 留学前に 学校に支払う費用 | 193,000円 |
セブ島留学前に 必要な金額 B | 留学前に ご自身で購入していただく費用 | 85,000円 |
総額金額 278,500円 |
セブ島1ヶ月留学中に必要な金額は約60,000円
例 : セブ島留学4週間4人部屋ESLコース
SSP | フィリピン政府発行の就学許可証 | 13,000円 |
光熱費 | 宿泊する部屋の光熱費 | 6,000円 |
IDカード | 学生証 | 600円 |
教材 | コースにより変動 | 3,000円 |
デポジット | 宿泊するお部屋の保証金になります。卒業時に通常使用であれば返金されます。 | 10,000円 |
おこずかい | 個人差が大きくあります。 | 30,000円 |
総額金額 62,600円 |
1ヶ月間のバギオ留学に必要な費用は、約280,000円です。
★セブ島留学に比べて、留学費用と現地費用が10%から15%安くなります。
内訳は下記でご説明します。
バギオ1ヶ月留学前に必要な金額は約240,000円
例 : バギオ留学4週間4人部屋ESLコース
バギオ留学前に必要な金額 A | |
---|---|
入学金 | 10,000円 |
授業料(宿泊|食事込) | 160,000円 |
海外送金費 | 弊社は |
空港から学校までの送迎費 | 5,000円 |
バギオ留学前に必要な金額 B | |
航空券(往復) | 50,000円 |
海外旅行保険 | 15,000円 |
バギオ留学前に 必要な金額 A | 留学前に 学校に支払う費用 | 175,000円 |
バギオ留学前に 必要な金額 B | 留学前に ご自身で購入していただく費用 | 65,000円 |
総額金額 240,000円 |
バギオ1ヶ月留学中に必要な金額は約50,000円
例 : バギオ留学4週間4人部屋ESLコース
SSP | フィリピン政府発行の就学許可証 | 13,000円 |
光熱費 | 宿泊する部屋の光熱費 | 6,000円 |
IDカード | 学生証 | 600円 |
教材 | コースにより変動 | 3,000円 |
デポジット | 宿泊するお部屋の保証金になります。卒業時に通常使用であれば返金されます。 | 10,000円 |
おこずかい | 個人差が大きくあります。 | 20,000円 |
総額金額 52,600円 |
スムーズに日常会話ができるようになるには、1ヶ月や2か月では足りないことがほとんど。
3ヶ月間のフィリピン留学は、英語学習の効果を感じやすいのでおすすめな期間です。
3ヶ月のフィリピン留学がおすすめな理由、費用の内訳などを以下で詳しく解説していきます。
コロナ禍の影響で、2年以上に渡って続いた渡航規制が再開されつつある今、海外に渡航する人の数が増えてきています。
”これまでとは全く違う生活を海外でしたい”、さまざまな刺激を受けながら、”自分の未来について改めて考えたい”といった方が、長期のフィリピン留学を志す傾向にあります。
フィリピン長期(半年|24週間)留学の割合は、20代から30代前半が圧倒的に多いです。
大学生で半年留学をするのは、大学2年、3年次の割合が多く、社会人だと、留学することで転職に活かしたい20代から30代前半の方が半年間フィリピン留学する方が多いようです。
半年留学は、3年次の秋から留学しても、4年次の春には帰国できるため、一般的な就活時期に合わせやすいというメリットもあることから人気なのです。
なお珍しいケースとしては、就活後に入社するまでの半年間を使って留学するといった方もいます。
単位を取りきって、時間が余っている4年次の後期を留学に当てる、というのも選択肢の一つでしょう。
社会人の方の転職期間またはワーキングホリデー前のフィリピン留学で人気があるのが、3ヶ月(12週間)のフィリピン留学です。
3ヶ月間の成果は、英語が話せなかった人が、スラスラとネイティブな会話を英語で話せるようになるほどまでには上達しません。
3か月以上留学をすると、渡航当初は全く英語ができなかった方でも、日常英会話レベルまで英語力を向上させることができます。
しかし社会人の場合は、3ヶ月となると一度退職する必要があるため、キャリアに空白期間ができてしまうといった、大きなデメリットになる場合もあります。そのため転職活動期間やワーキングホリデー前にフィリピン留学される方が多い理由のひとつです。
その点からも、どうせリスクを追って退職するのであれば、中期よりも大幅な英語力アップを見込める、長期フィリピン留学の方がおすすめとなります。
もちろん、費用・学校・仕事などの関係で半年間などの長期でのフィリピン留学は難しいという方は、3ヶ月(12週間)のフィリピン留学に挑戦するとよいでしょう。
3ヶ月間のセブ島留学前に必要な費用は、約800,000円です。
内訳は下記でご説明します。
セブ島3ヶ月留学前に必要な金額は約640,000円
例 : セブ島留学12週間4人部屋ESLコース
セブ島留学前に必要な金額 A | |
---|---|
入学金 | 10,000円 |
授業料(宿泊|食事込) | 540,000円 |
海外送金費 | 弊社は |
空港から学校までの送迎費 | 3,000円 |
セブ島留学前に必要な金額 B | |
航空券(往復) | 70,000円 |
海外旅行保険 | 15,000円 |
セブ島留学前に 必要な金額 A | 留学前に 学校に支払う費用 | 533,000円 |
セブ島留学前に 必要な金額 B | 留学前に ご自身で購入していただく費用 | 85,000円 |
総額金額 638,000円 |
セブ島3ヶ月留学中に必要な金額は約170,000円
例 : セブ島留学12週間4人部屋ESLコース
SSP | フィリピン政府発行の就学許可証 | 13,000円 |
ビザ代 | ビザ延長費用 | 30,000円 |
光熱費 | 宿泊する部屋の光熱費 | 18,000円 |
IDカード | 学生証 | 600円 |
教材 | コースにより変動 | 9,000円 |
デポジット | 宿泊するお部屋の保証金になります。卒業時に通常使用であれば返金されます。 | 10,000円 |
おこずかい | 個人差が大きくあります。 | 90,000円 |
総額金額 170,600円 |
3ヶ月間のバギオ留学に必要な費用は、約700,000円です。
★セブ島留学に比べて、留学費用と現地費用が10%から15%安くなります。
内訳は下記でご説明します。
バギオ3ヶ月留学前に必要な金額は約560,000円
例 : バギオ留学12週間4人部屋ESLコース
バギオ留学前に必要な金額 A | |
---|---|
入学金 | 10,000円 |
授業料(宿泊|食事込) | 480,000円 |
海外送金費 | 弊社は |
空港から学校までの送迎費 | 5,000円 |
バギオ留学前に必要な金額 B | |
航空券(往復) | 50,000円 |
海外旅行保険 | 15,000円 |
バギオ留学前に 必要な金額 A | 留学前に 学校に支払う費用 | 495,000円 |
バギオ留学前に 必要な金額 B | 留学前に ご自身で購入していただく費用 | 65,000円 |
総額金額 560,000円 |
バギオ3ヶ月留学中に必要な金額は約140,000円
例 : バギオ留学12週間4人部屋ESLコース
SSP | フィリピン政府発行の就学許可証 | 13,000円 |
ビザ代 | ビザ延長費用 | 30,000円 |
光熱費 | 宿泊する部屋の光熱費 | 18,000円 |
IDカード | 学生証 | 600円 |
教材 | コースにより変動 | 9,000円 |
デポジット | 宿泊するお部屋の保証金になります。卒業時に通常使用であれば返金されます。 | 10,000円 |
おこずかい | 個人差が大きくあります。 | 60,000円 |
総額金額 140,600円 |
フィリピン留学は、事前のビザ申請は一切不要です。
有効期限が、「6ヶ月+滞在日数分」残ったパスポートがあれば、今週末からでも出発できます。
まずはフィリピン留学を考え始めたら、手続きの仕方を以下で確認していきましょう。
「フィリピン留学」と調べると、さまざまな情報サイトがネット上に出てきます。
そもそも「フィリピン留学」と一言で言っても、さまざまなスタイルがあるので、フィリピン留学にかかる費用から、語学学校の選び方、フィリピン留学に対する心構えや留学の基礎知識、語学学校の具体的な情報まで、ネットで検索すれば、大体のことを調べることが可能です。最近では、フィリピン留学経験者のブログなども多数見かけるようになりました。
自分が希望するフィリピン留学スタイルと似たスタイルを経験した方のブログを見ることで、注意すべき点なども知っておけるかもしれません。
フィリピンに留学したことがある友人や先輩がいれば、まずは話を聞いてみるといいでしょう。
フィリピン留学にかかる費用、期間、語学学校選びはもちろんのこと、現地での生活についても詳しく聞けるはずです。
現地での体験談はもちろん、楽しかったこと、逆に注意したほうが良いことなど、フィリピン留学のメリットはもちろん、デメリットも含めたリアルな体験談は、身近な人に聞いてはじめて分かることです。
ネットや雑誌、書籍などでは得られない情報でしょう。ただし感じ方は人それぞれなので、聞いた話を全て鵜呑みにするのではなく、あくまでも”参考程度”にとどめておくことをオススメします。
また友人や先輩ではなく、留学カウンセラーに相談するという方法もアリです。
留学カウンセラーは留学のプロであり、これまでたくさんの留学生の相談に乗ってきているので、適格なアドバイスを受けることができるでしょう。
はじめての留学なら、分からないことがあるのは当然です。
気になることや不安をすべて解決して、スムーズに留学準備を進めていきましょう。
まず留学する際に、あらかじめ決めておいた方がいい項目が以下になります。
あらかじめ上記の5つを明確にしておかないと、先には進めません。
フィリピン内の行きたいエリアの具体的な都市名までは分からなくても、例えば都市部がいいのかリゾートエリアがいいのか、日本人が少ないほうが良いのか多いほうがよいのか、などの条件も分かっていると、相談しやすいと思います。
フィリピン留学に行く時期、行きたい語学学校が決まり、お部屋の空きなども確認できたら、いよいよ申し込みに入ります。
入学の申込は、一般的に渡航ぎりぎりでも大丈夫ですが、時期によってはお部屋が埋まってしまう可能性もあるので注意が必要です。
お申し込みは弊社からお送りさせていただきます申し込みフォームに日本語でご記載いただき送信していただきましたら、弊社にて学校へ願書を提出させていただきます。
フィリピン留学の予約は、実際に留学する半年前頃からお申し込みされる方が多い傾向にあります。
特に、フィリピン留学が混み合う繁忙期(夏休み|冬休みなど)は、早めに申し込むようにしましょう。
留学内容によっては、1週間前の申込みも可能な場合もあるので、まずは一度お気軽にご相談してみてください。
無事に申し込みが完了し、留学費用の請求書が届いたら、内容に誤りがないか確認し、振込み期限までにお振込みをお願いします。
※弊社は出発の2週間前までのご入金で大丈夫です。
為替レートの変動により、見積書の作成時とはレートが異なる場合もあるので、見積書ではなく「請求書」の金額でのお支払いになります。
フィリピン留学の予約は、実際に留学する半年前頃からお申し込みされる方が多い傾向にあります。
特に、フィリピン留学が混み合う繁忙期(夏休み|冬休みなど)は、早めに申し込むようにしましょう。
留学内容によっては、1週間前の申込みも可能な場合もあるので、まずは一度お気軽にご相談してみてください。
語学学校のお申し込みする際には、各学校のキャンセル規定を必ず理解した上でお申し込みしてください。
人気の語学学校は、学生の夏休み期間などに重なる時期だと、3ヶ月前程度ですと満席で予約できない可能性もありますので、繁忙期に留学を予定している方は半年前からの予約(準備)をおすすめします。
フィリピン留学を成功させるには、現地での行動だけではなく、”渡航前の早めの準備”が鍵を握っています。
2022年11月2日、フィリピン政府は、ワクチンを接種していない海外からの渡航者の入国制限を解除する等、新たな入国規則を発表しました。
2022年9月より、日本入国時の水際措置が変更され、これまではフィリピン出国前72時間以内に受けたことが分かる、「PCR検査陰性証明書」を日本帰国時に提出必須となっていましたが、ワクチンの3回接種が完了していれば、有効なワクチン接種証明書(3回分記載)を提示することを条件に、出国前検査が不要となりました。日本政府の水際対策緩和によって、以前よりも留学しやすい状況となっています。
フィリピン留学では、原則として日本での申請は不要であり、4週間以内の留学ならば、「SSP費用」のみでビザは不要となります。
5週間以上のフィリピン留学となれば、ビザを更新する必要がありますが、手続きは基本的に現地到着後に学校スタッフが代行してくれるので安心です。
そのため難しい手続きをする必要もなく留学できるのが、フィリピン留学の魅力の1つと言えるでしょう。
フィリピンへ渡航する際の航空券は、「普通運賃の航空券」「正規割引の航空券」「格安航空券」の3つの航空券に分かれています。
フィリピン留学の際には、「正規割引の航空券」か「格安航空券」で渡航する方がほとんどでしょう。
留学生にとっては、普通運賃の航空券やビジネスクラスを利用する方は少ないうえ、それらは成田〜マニラ間の往復航空券で30万円以上するものも。
ですが「正規割引された航空券」や「格安航空券」を利用することで、往復で約30,000~70,000円ほどで準備できます。(※シーズン、航空会社にもよる)
ただし、格安航空券(LCCなど)は料金が安い分、遅延や荷物が見つからないなどのトラブルに巻き込まれる可能性も高いので、初めてフィリピンに訪れる方や、英語初心者の方の利用はあまりおすすめできません。特にマニラでの乗り継ぎ時には、留学生にとって最初の壁になる場合もあります。
英語に自信のない方は、「直行便」か「韓国経由の航空券」を取得するようにしましょう。
フィリピン留学へ現金を持って行く際に、日本のネット銀行のキャッシュカードに現金をいれて持っていくと安全です。
ネット銀行のキャッシュカードを持っていると、フィリピンのATMを利用してフィリピン・ペソを引き出すことができます。
やはり海外留学時に多額の現金を保管しておくことは、不安な部分もありますので、現金を持ち歩く必要性もなく、安全と利便性を享受できます。
海外留学中の怪我や病気をした場合、保険未加入ですと治療費は高額になります。また財布やスマートフォンなど日常的に持ち歩くものなどを紛失や盗難にあうこともあります。予期せぬトラブルや緊急事態に備えるためにも海外旅行保険の加入を必ず行ってください。
心に余裕をもって留学することも大切な時間管理になります。
チェックリストをご用意しました。印刷用のファイルもダウンロード可能です。ぜひご活用ください!
重要な身分証明書。留学に際して、有効期限が出発日から6ヶ月以上残っているか必ず確認してください。大切なパスポートにはパスポートカバーを付け、スキミング防止機能が付いたものもおすすめです。
フィリピン留学のビザ手続きは、学校に到着後、すべて学校側で手続きしてくれます。日本での準備は必要ありませんが、学校によっては証明写真を持ってくるように指示されます。学校の準備資料をよくお読みください。
万一の盗難、事故、病気などに備えて、海外留学保険への加入を推奨します。クレジットカードに付帯している場合もありますが、その内容を事前に確認しておきましょう。
出発日時、航空会社、便名、ルートを必ず確認し、フライトに遅れないよう注意してください。主流となってきているeチケットは、予備を含めて2枚はプリントアウトしておくと安心です。
初日オリエンテーションで学校に支払う現地費用、生活費などの予算を計画し、日本円で持参してください。現地通貨へはフィリピンで換金してください。
日本の空港でフィリピン・ペソへ換金するとレートが悪いため、必ず現地到着後に換金してください。
現金の持ち運びを減らしたい方は、クレジットカードの活用を推奨します。対応していない場合に備えて、VISA・マスターなどの国際ブランドのカードをいくつか用意しておくと安心です。
入学許可証やパスポートなど重要な書類はコピーを作成し、携帯しましょう。
パスポートを紛失した場合の再発行に必要な書類を予め準備し、持参することをおすすめします。
パスポートを紛失した場合の再発行に必要な書類を予め準備し、持参することをおすすめします。
フィリピンでは公共交通機関が一般的です。特に必要はありませんが、フィリピンから2カ国留学などで2カ国目で運転免許証が必要な場合は取得しておきましょう。
留学生活に必要な常備薬は必ず持参しましょう。特に、突然の腹痛や頭痛に備えて、整腸剤や痛み止めを用意すると良いでしょう。
飛行機の機内や空港でも、USBポートや電源を備えている場合が増えてきているため、充電器も携帯しておくと便利です。飛行機で移動の場合は、必ず機内モードへ切り替えを。
旅行先で地図やカメラのアプリを開いていると、想定以上に充電の減りが早くなる場合も。2回分以上充電できる大容量のものだとより安心です。また、同時に複数で充電できるタイプ(USB対応の電源タップなど)もあります。なお、モバイルバッテリーの機内の持ち込みには制限があるので、事前に各航空会社のホームページを必ずご確認ください。
電子タイプの留学許可証や航空券などは、スマホの充電切れや故障に備え、紙でも印刷して持っていくことを推奨します。
充電器も必須です。特に、機内や学生寮でも充電できるUSB対応のものが便利です。
大容量のモバイルバッテリーも役立ちます。ただし、持ち込みには制限があるので、事前に航空会社のホームページで確認してください。
1部は、自分で取り出しやすい所に保管を。もう1部は自宅の控えとして。
コンタクトレンズは滞在日数分+予備を用意し、保存ケースや洗浄液も忘れずに持って行きましょう。また、眼鏡も携帯しておくと安心です。
万一の事故に備えて、大使館やクレジットカード会社、航空会社、保険会社などの緊急連絡先を控えておくと安心です。
大きすぎず小さすぎないサイズのバッグがおすすめ。フィリピン留学の際は、TSAロック付きのバッグを検討しましょう。外付けのTSAロックも便利です。
学生寮での荷物を預けた際、目印に役立つものを持って行きましょう。似たような色・サイズのバッグが多い場合、荷物の取り間違いを防ぐのに有効です。
バッグの破損時に中身が散乱しないよう、荷物は個別に整理しましょう。「ネームタグ」も活用して、よりわかりやすい目印にしましょう。
エコバッグは持って行くことをおすすめします。フィリピンでは買い物袋がつかない場合も多いので、日常生活でも携帯しましょう。荷物が増えた時に使える大判サイズもあると非常に便利です。
気温の変動に対応できるよう、一枚羽織れるものを持って行きましょう。
長時間の授業や自習で疲れた際、首の負担を和らげる枕があると便利です。また、自分の枕があると安眠できます。
騒音が気になる時に耳栓があると便利です。
100ml(g)以下の液体物は透明な袋に入れて持ち運ぶようにしましょう。これは飛行機の安全規則にも基づいています。
暑いフィリピンの気候に備えて、ハンドタオルを数枚持っていきましょう。
フィリピン留学中はスマホの電波状況が一定でないことも多いです。ネットが繋がらなくもGPSが使えるアプリを取得しておき、予め日本出発前に、留学エリアのマップをダウンロードしておきましょう。
写真を撮るのが好きな方は、カメラとその予備の電池やメモリーカードを持って行きましょう。充電器も忘れずに。
公共のトイレにトイレットペーパーがないことが多いフィリピン、1日分持って行くと安心です。
出入国書類などの記入のほか、ちょっとしたメモを取りたいときや、静かな場所で筆談をしたいときに役立ちます。また留学中に使う文房具は現地でも購入できますが、クオリティは決して良いとは言えません。使い慣れているものがあれば持ち込むことをオススメします。
突然の雨や強い日差しに備えて、折り畳み傘や帽子を持って行きましょう。
強い日差しに備えて、日焼け止めを持って行くことをおすすめします。汗や水に強いウォータープルーフタイプが便利です。
自然が豊かなフィリピンでは、虫よけスプレーを持っていくことをオススメします。
暑い時期の留学では、扇子やハンドファンが活躍します。水分補給とあわせて、暑さ対策を行いましょう。
スマホでも代用可能です。ただ教室はネットが繋がっていないことも多いので、有料版のアプリなどオフラインでも使用可能なものにしましょう。
衣類の小さな修繕に役立つ縫い針や糸、安全ピンなどのミニ縫製セットを持って行きましょう。
学校で配られる資料やテスト、自分で作成したノートなどをまとめて保管できるクリアファイルを持って行くと便利です。A4サイズのクリアファイルは、持ち運びに便利なサイズです。
フィリピンと日本ではコンセントの形状は異なりますが、日本のプラグ形状でも使用位可能です。しかし日本で購入したドライヤーや電気シェーバーなどは電圧が対応していないので変圧器が必要です。ただし、使用する電化製品が「海外対応」など海外電圧に対応している場合は不要です。
フィリピンでも購入可能ですが、買い物はオリエンテーション時になりますので、日本から持っていかれることをオススメします。
メイク用具は、お忘れなく。ただし、100mlを超える液体の容器は機内持ち込み不可なので、スーツケースに入れておきましょう。
液体を小分けにするか、使い捨てのものを用意すると荷物を軽減できます。メイク落としはシートタイプなら機内に持ち込めるので、持参することをおすすめします。現地でも購入は可能ですが、オリエンテーション後になりますので、数日分は持っていきましょう。
シャンプーやボディーソープは1日分は学校が用意してくれています。オリエンテーション時に留学期間分の購入もできますが、使用メーカーや敏感肌の方は日本から持っていかれても大丈夫です。荷物を軽減するためには、小分けボトルや使い捨てタイプを用意しましょう。
現地でも購入は可能です。日本から持ち込む場合、スプレーは機内持ち込み不可なので、スーツケースに入れておくこと。
フィリピンの学校では洗濯を無料・有料で行ってくれます。しかし下着や洗濯にだせないような衣服など手洗いしたい場合は、洗濯バサミや洗濯ロープなどを持っていかれるといいでしょう。現地の洗剤は匂いがきついものが多いので、弊社はウタマロを持っていかれることをオススメしております。
日本の味が懐かしくなる可能性もあるので、インスタントのお味噌汁やカップ麺などを持って行くと便利です。また毎日の学校の食事も変化がないと、長期の留学ではきつくなることもあります。塩やオリーブオイルやふりかけなど持っていかれると良いでしょう。
学生寮に湯沸かしポットがない場合もあるので、自分で持参すると便利です。特に隔離期間中は、インスタント食品を食べたいときやお茶を飲みたいときに役立ちます。
現地でも購入は可能です。しかし現地のタオルは質が悪いものが多く、色落ちが激しいタオルが多いです。日本から持参されることをオススメします。バスタオルは2枚・ハンドタオル2枚あれば十分たります。
学生寮に湯沸かしポットがない場合もあるので、自分で持参すると便利です。特に隔離期間中は、インスタント食品を食べたいときやお茶を飲みたいときに役立ちます。
短期留学期間でも月経周期と重なる場合、生理用品や専用の下着を事前に準備しておくと安心です。フィリピンでの即時購入が難しい場合もありますし、使い慣れた品物やコンパクトな薄手のものを予め準備しておくことを推奨します。
学生寮生活では時間管理が重要なので、アラーム機能付きの腕時計やスマートフォンを活用しましょう。
フィリピンの気候に合わせた服装を準備し、薄手のパーカーやカーディガンなどを持参すると、体温調整に役立ちます。
どの学校も週2回は洗濯があります。3〜4日間で1ローテションする枚数があれば十分だと思います。また学生寮で洗濯をしたりする方も多いので、できるだけ荷物は減らしていきましょう。
必ず履き慣れた靴を持参しましょう。また、ビーチサンダルなどもあると便利です。
下着同様。
留学期間に合わせた衣類を用意しましょう。荷物を減らしたいときは、寮で洗濯を。かさばる衣類は、衣類圧縮袋を活用してください。
フィリピンの学校では短パンやTシャツなどラフな衣類で寝るかたが多いです。
冷暖房設備による体感温度に対応するために、カーディガンやパーカーなどを持っていかれると良いでしょう。
留学期間中に海やプールに行かれる場合は、水着は必須です。ラッシュガードは日焼けや紫外線対策にも有効です。
「フィリピン留学」は、格安で行けるうえに英語力も伸びると人気ですが、留学したからといって必ずしも全員が成功して帰国できるというわけではありません。
有意義な留学生活にするためにも、なぜ失敗してしまったのか、その理由を再確認し対策へと繋げるようにしましょう。
英語の基礎をしっかりと身に付けていないままフィリピン留学に挑んでしまったことを後悔していることをよく聞きます。
これは留学の失敗談のなかで、最も多い理由なのではないでしょうか。
日本にいる頃は、毎日の忙しさを理由に、英語の勉強がおろそかになっていて、フィリピンにいけばなんとかなるだろうと思いながら行ってしまい、見事に失敗というケースが多いです。
現地にきてから基礎的な文法や単語を勉強するのは、非常にもったいないと思います。
日本でできる勉強は、日本にいるうちにやっておきましょう。
留学中は、メリハリをつけて生活することが非常に大切です。
もちろん、どのように過ごすかは個人の自由だし、留学の目的も人それぞれ違うでしょう。
フィリピン留学によって、英語をしっかり身につけたいという目標がある方には、「3ヶ月(12週間)」は最低でも集中して勉強しなくてはいけません。
日常会話に困らない程度話せたり、不自由なくリスニングが聞き取れるようになりたい方は、半年間(24週間)のフィリピン留学期間をおすすめします。
時間があまりない方で、「海外生活を限られた期間で体験したい」という方であれば、1週間|2週間のフィリピン短期留学がオススメです。
勉強ばかりし過ぎて、フィリピンならではの楽しい思い出がなにひとつ残っていない…
アクティビティや旅行など楽しみすぎて、英語力があんまり上達していない…
”英語をスラスラ話せるようになりたい”このような目的を持って、スパルタのコースを選んでしまうと、かなり行動を制限されてしまいます。
息抜きもしたい方は、事前に語学学校の特徴をしっかりと調べましょう。
一方で、日本という地を離れ、海外生活を楽しみ過ぎてしまった結果、英語力が全然伸びていない、なんて方も多いと思います。
どちらも限られた時間のなかで、「勉強」と「プライベート」とのメリハリをしっかりつけられるように、計画を持って過ごすことが大切です。
フィリピン留学中に大切なのは体調管理になると思います。
気候はもちろん環境の変化、勉強のしすぎなどで体調を崩してしまう留学生も少なくありません。
初日から3日間ほどは「下痢」に悩まされたり、やはり衛生環境が異なるので、下痢になる方は多くいらっしゃいます。
効率よく勉強するためには、心と体の自己管理も大切です。
特に留学生は、気候や食事、慣れない土地での変化がストレスとなり、体調を崩しやすくなるので注意をしましょう。
留学中は勉強はもちろん大切ですが、自分の体調とよく相談し無理のないスケジュールを組むことをおすすめします。
「筆記用具やノート」は、必ず自分がいつも使っているものを日本から持参するようにしましょう。留学先でも購入できますが、やはりクオリティは日本製が一番使いやすくてオススメです。
「電子辞書やスマートフォンアプリの辞書」も忘れずに持参しましょう。日本のものは高品質ですし、しかもどこでも買えるわけではありません。辞書を引くよりも早く調べられるので、会話で困ったときにも素早く調べられてオススメです。
その他にも参考書や問題集なども、復習用に日本から持参することをおすすめします。
英語学習の際に、リスニング時などはイヤホンを使う機会が多々あります。セブ島|バギオにもイヤホンは売っていますが、普段使っているイヤホンなどがあれば、できるだけ持参するようにしましょう。
留学において、語学学校選びは非常に重要なポイントです。
予算や学校の施設の綺麗さだけで決めてしまうと、失敗をしてしまう可能性が高まります。
例えば「予算重視」の方は、マンツーマンや授業時間はこだわるようにして、食事や部屋の人数や寮の古さなどはこだわらないようにする。
「環境重視」タイプの方は、ある程度きれいで、整った居住環境でなければ勉強に集中できなくなるため、居住環境を重視し、部屋や学校の築年数、食事内容は外せない項目として学校を選ぶことをオススメします。
以上の点を踏まえて、自分はどういった環境で勉強したいのかをしっかり留学カウンセラーに伝えておくことが語学学校選びのコツです。
学校選びで、料金が安ければ当然施設のクオリティは低く、費用が高い学校は、清潔でジム等の設備も充実してきます。
部屋タイプは大体が、個室・シェアルーム(相部屋)から選べて、プライバシー重視派には「個室」、ルームメイトと英語を使って会話したい方は2人部屋、料金重視派なら3人部屋以上を選ぶと良いでしょう。
近年、フィリピンに語学留学への留学生が増加しています。
社会人、大学生どちらも増加しており、その背景として、企業側が新卒採用時また企業応募時の際に求める英語力が年々上がってきている点、日本企業の管理職などへの昇進審査の基準が、グローバル市場を目指すにあたり英語力が必須条件となりつつあることなどが要因となっているのです。
英語が話せるようになれば、その英語力を生かし転職もできるうえ、今よりも給料のよい会社へ転職することだってできます。
英語を習得することで、職業のジャンル選びの幅も広がります。
外資系|商社などの企業にも転職しやすくなるので、キャリア構築の手段として、英語を使える仕事を選ぶ人が急増中です。
製造業などの多くの企業は、拠点が海外にあるので、英語を習得することで海外就職も叶えることだって可能になります。
このように、英語を使った仕事は可能性が広がるので、将来の転職や海外就職のためにも、英語習得はオススメです。
近年グローバル化は、生活はもちろんのこと、ビジネスにも影響が出ています。
日本企業の多くは、海外企業にシェアを奪われている状態ですが、原因はうまくグローバル化の波に乗れなかったからではないでしょうか。
グローバル化の波に乗るためには語学力が必須です。
世界で使用されている言語は実にさまざまですが、国際語として世界共通なのは英語になります。
これからの時代、とっても英語力は必須条件なのです。
フィリピン留学SOUDAの会社理念は「人をドラマする」です。
人をドラマするとは、人生に価値と喜びや希望を届けることです。
留学は、違う言語や文化に接することで新しい視野や世界観を養うことができます。また色々な国の友人や仲間とのつながりのなかから、日本以外の世界へ視野も広がると思います。広がった視野によって成長や自身のキャリアや人生の多岐にわたる部分で財産になると思います。
失敗や困難な挑戦もあると思いますが、ひとりひとりの物語が素晴らしいものになるように、確かな情報をお届けし、フィリピン留学に関する、どのような質問や悩み事にも真摯に対応させていただきます。
未来の自分を描き、ポジティブな思いで留学に向かってください。