英語教育の新しい選択肢
フィリピン ジュニア・親子留学のメリット・デメリット

この４つで考えると学校を選びやすくなると思います。
理由としては、バギオの学校はどの学校を選んでも、講師の質やカリキュラムはほとんど変わりません。それだけ各学校の英語教育に対しては徹底しています。

PINESメイン校は2001年に開校したバギオの老舗英語語学学校であり、人気No.1の学校になります。一般の英会話コースは2023年よりカリキュラムは同じですが、生活スタイルをスパルタとセミスパルタを選択できるようになりました。講師の数もオンライン担当講師を含めると200人以上在籍しており、バギオ最大規模の学校です。特に初心者の方、英会話をマスターする方にオススメの学校になります。

JICメイン校は2008年創業のIELTSに強い学校です。特にIELTSの目標スコア到達率は他の学校よりも高いと感じます。またIDPの公式パートナーにも認定されており、IELTSを教えられるレベルの高い講師が揃っております。またワーキングホリデーに向かわれる20代前半の方が多い学校になります。特に大学を休学してワーキングホリデーに向かわれる方、大学資格のためのIELTSスコアアップを目的の方にオススメの学校になります。

ウェールズはバギオ市街地にある語学学校です。20代後半からシニアまで幅広く人気があります。人気の理由はバギオの市街地の中心に学校があるため、放課後や休日は海外で生活しているかのようなスタイルになるからです。特に20代後半からのワーキングホリデー前準備の方や、IELTSの講師陣が集まっているので、最近ではIELTSコースの方も多い学校です。20代後半の方でキャリアアップや留学を通して自分を成長させたい方にオススメの学校になります。

BECIスパルタ校は、その名の通りバギオ唯一のスパルタスタイルのみの英語語学学校になります。スパルタとセミスパルタの両方を取り入れる学校が多い中、スパルタのみのため、生活は非常に厳しいものになります。2002年に開校したAPI BECI ACADEMYはスピーキング特化の学校として有名です。スパルタキャンパスでは24時間英語での生活を強制されるので、即効性が必要な方が多く集まっています。短期で結果が必要な社会人にオススメの学校になります。

A&Jは2008年開校のアメリカ人副校長がいる、アットホームな学校です。他の学校と違う点はネイティブ講師とのマンツーマンレッスンがあることです。またIELTSなどの試験対策コースの保証コースが多いことも特徴の一つだと思います。他の学校では保証コースを受講するには、入学前の試験のスコアによって保証点数が変わりますが、A&Jでは入学前の英語力を問わず「IELTS6.5」「TOEIC800点」を保証してくれるコースがあります。試験対策とアットホームな雰囲気の中で勉強したい方にオススメの学校になります。

JICプレミアム校は、2023年にリノベーションされたばかりのとても綺麗な寮の学校になります。JICメイン校の姉妹校になります。校内にカフェやスーパーマーケットもあるため、生活面の問題がほとんどありません。また広大な敷地の中には、学生ラウンジ、ビジネスラウンジ、コワーキングスペース、ジム、ゴルフ練習場など施設設備が充実しています。アートや医療など多種多様なプログラムを選べるため、看護師の方など専門性の高い職種の方も多いです。社会人の方で仕事と両立させたい方や、大規模な学校を選びたい方にオススメの学校になります。

PINESチャピス校は、PINESメイン校の姉妹校になります。英語留学カテゴリの中でも試験対策と上級な方にオススメな英会話コースのみを扱う校舎になります。校舎がある環境が山間の中にあり、平日はほとんど学校内で学習に時間を費やすことになるためスパルタ校と遜色はありません。試験対策の講師とカリキュラムについては、バギオでの23年間の運営で集まった学生データを元に、自校で独自制作を行っています。そのため短期でスコアをアップさせる技術はバギオの中でもトップレベルです。IELTSやTOEFL、TOEICのスコアアップが必要な方にオススメの学校になります。

BECIザ・カフェはBECIスパルタ校の姉妹校になります。BECIスパルタ校と同じように、英会話を集中的に学ぶカリキュラムが人気の学校です。レベルとしては初心者向けに設定されています。非常にコンパクトな作りの学校になり、生活環境が女性目線で学校が作られているアットホームなところが特徴です。また近隣環境は自然が多く、ゆっくりと英語学習ができると思います。女性やアットホームな学校を希望される方にオススメの学校になります。